【 長崎っ子の心を見つめる教育週間 】


5月29日(月)〜6月2日(金)を『長崎っ子の心を見つめる教育週間』として、
道徳の公開授業や地域のボランティア清掃、県の保健師さんを招いての
命の授業など様々な内容について取り組みました。

【 道徳の公開授業 】

小中学部の各学級で、「命」をテーマに道徳の学習をしました。
(小学部低学年)
「命ってどこにあると思う?」の
質問から始まって、昆虫や動物にも
同じ命があることを考えました。 
(小学部高学年)
小さい頃からの写真をもとに、
家族に見守られて成長してきた
ことや家族の一員としての
役割を考えました。
(中学部3年)
自分が生まれた時の様子や
名前の由来などを発表しあい、
お互いの存在がかけがえのないもの
だと感じる気持ちを学びました。


【 ボランティア清掃 】

地域の方への感謝の気持ちを込めて、学校周辺を清掃しました。いろいろなごみが落ちていることに
驚いていましたが、終了時間ぎりぎりまで熱心にごみを拾うことができました。

つつじの下にゴミ発見!!
競争するように拾いました。
たばこの吸い殻など、小さいゴミも
丁寧に拾いました。
とりあえず大きな袋に集めて、
学校に戻って分別しました。


【 命の授業 】

命ができるまでやその命を守り育てる過程を知り、自分の命がかけがえのないものだと感じることを
目的に、県の保健師さん2名(原田さん、楠本さん)を招いて学習しました。

小学部は、前半の時間、
養護教諭の中島先生から
赤ちゃんが生まれるまでの
お話を聞きました。
後半の時間は、小中学部合同で
おもりの入った服を身に着け、
妊婦体験をしました。
母親の大変さを
実感することができました。
首が座らない赤ちゃん人形を
抱く練習をしました。
慣れない手つきでこわごわと
抱いていました。



【 壮寿会の方々との交流 】

小学部は年3回、地域の老人会「壮寿会」の方と交流をしています。第1回目は久原公園で
「グラウンドゴルフ」をして、壮寿会の方から上手に打つ方法を教えていただきました。

「番号が書いてある旗の方向に
ボールを打ちます。」と
ていねいに教えていただきました。
ゴール近くは慎重にスティックを
コントロールして打ちます。
最後に、4年生2人が代表として
お礼のあいさつをしました。








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